おっぺしゃんとは
熊本弁で「決してべっぴんではないが気立てのよい人気者」。 見栄や格好にとらわれず流行に流されず本当に旨いもんを作りたい。 楽しんでいただきたい。自分たちがそんなおっぺしゃんでありたいと思っておっぺしゃんって名前になりました。 自分たちもお客様もおっぺしゃんになれる。そんならーめん、そんな空間を提供していきたいと思ってます。
お店の雰囲気
温かみのある店内外と一度は聴いたことがある
懐かしい音楽でどなたでも気軽に入れます。
カウンター席・テーブル席を設けていますので、
会社員や学生を中心に幅広いファンを獲得しています。
外食の中でも特に、日本人にとても身近でみんなが大好きな「らーめん」。
身近だからこそ「店でしか作れない味」「出来立ての美味しさ」「一生懸命に選んだ食材」に強いプライドを持つことが私達の使命であると考えます。
麺に使用する小麦~スープの香り・味・表情~煮込む時の外気温や湿度~各地域から集めた食材の鮮度やコンディション… など、とても神経を使う仕事ですがお客様から「美味しい」「また来るね」を言ってもらえることで、この仕事をやって本当に良かったと感じます。
1杯ずつ自分の作品を作る気持ちで料理を行う私達のらーめんを食べてください。
豚太骨(ゲンコツ)は、熱湯に漬けてアクや臭みの素を取り除き、骨の表面に残ったアクも流水で1本ずつキレイに洗い流して使います。キレイにした骨を、大きな寸胴に移して約20000kcalの強火力(家庭用コンロの15~20倍の火力)で長時間炊いていきます。蒸発した分を足し水しながら、玉ねぎや煮干しなど、野菜・果物・魚介をスープの炊き加減に合わせて加えて火力全開で炊き続けます。納得いく状態(味・濃さ・香りなど)になるまで手間ひまかけて15時間。
こうして出来る濃厚コク旨スープが、おっぺしゃん流濃厚豚骨スープです。
体(にくづき)に旨いと書いて、「脂」。
らーめんの美味しさは脂で決まると言っても過言ではありません。おっぺしゃんの脂は、熊本特有の黒マー油(焦がしニンニク油)です。上質な国産ラードと、通常の倍量のニンニクを、通常の倍の時間を掛けてじっくりローストしています。焦がし加減にムラを出さぬように一定の速さでかき混ぜ続け、コクと香りが頂点に達した瞬間に火を止めて仕上げた「特製 黒マー油」です。
熊本製粉の「龍翔」使用。
らーめんに適した豪州産の最高級麺用小麦で毎日作る自家製麺。
新鮮で香りが良く、コシが違います。かん水を少な目に加えて、約1トンの圧力をかけて打った麺を50時間低温熟成して、おっぺしゃんのもちもちシコシコ超(ちょう)低加水(ていかすい)の熟成(じゅくせい)麺(めん)が出来上がります。かめばかむほどに小麦の甘い香りがほんのり香る打ち立て麺。
一時も気を緩めることなく打上げられる麺は、おっぺしゃん自慢の麺です。
おっぺしゃんの代名詞ともいえる、やわらかとろとろ“バラ先チャーシュー”。
豚1頭から、わずか5人前しか取れない「バラ先」という貴重な部位を使用。
100%国産豚にこだわるおっぺしゃん向けに特別な仕入れをしています。
これをじっく~り煮込んでとろっとろにしました。プルンッとした部分はナンコツがやわらかくなって、コラーゲンになったものです。脂じゃないからヘルシーで美肌にもGood‼旨くてやわらかくて、体にもいいおっぺしゃん自慢のチャーシューです。
トッピング・スープ・チャーシュー・定食 などのほとんどの料理に使われる野菜だからこそ、新鮮で美味しくなければいけません。野菜の旨みも大切な調味料の1つになります。野菜の食感は美味しさの決め手の1つになります。
美味しい野菜を使うことで、美味しいらーめんが出来上がる。
使う直前にカットする。当たり前のことですが、
おっぺしゃんでは真剣に野菜を考えています。
おっぺしゃんの水は「メイスイの浄水器」使用のおいしい水。サビ・塩素・トリハロメタン・
カビを取り除いた体にもとってもやさしくておいしい水を、スープ・炊飯・麺打ち・調理にも使用しています。